2018年07月30日

今年も来ました!京王幼稚園 アルトリ海岸磯遊び

@幼稚園バスがやって来る
京王幼稚園 有珠磯遊び初夏の緑の海沿いの道を1台の車が小さく走って来る。
その豆粒はしだいに大きくなり、やがてバスのロゴが車体横に見えだした。
ここはアルトリ岬の通称恋人海岸。磯遊びに来たのは京王幼稚園年長組の園児たち。
伊達市街から有珠のメロン街道で左折しJR南浜通り踏切を渡ると、いきなり内浦湾の絶景が目の前に広がる。その広さと砂浜の向こうに続くアルトリ岬の遠望にはいつでも感動を覚える。
バス車内もワクワク興奮しているに違いない。
楽しい笑い声が聞こえてきそう!
そんな園児の笑顔を乗せてバスが走って来た。

A森ネットの準備は万端
京王幼稚園 有珠磯遊び ダイドプール京王幼稚園 有珠磯遊び 焚き火こちらも準備万端!森ネットスタッフは4人。
前日打ち上がった海藻を寄せて造ったのは海に続く遊びの花道。手作りの砂のタイドプールは昨年以上の出来栄えだ。生きもの係のYさんはすごい!数日前からヤドカリ・ヒトデ・魚を採取し、きれいな貝殻もたくさん用意してくれた。
浜辺には焚火や流木のイスも用意した。当初予定の6月13日は雨で延期。14・15日の最高気温は15℃程度で高気圧の張り出しによる寒風も心配された。寒さ対策は重要だ。最終会の7月2日は、曇りながらもとても暖かく絶好の海遊び日和になった。

Bさあ! 海遊びの始まりだ
バスは有珠アルトリ海岸ネイチャーハウスに到着。園児が元気にあいさつをする。でも寒〜い!
京王幼稚園 有珠磯遊び ジャンプみんなの足が(エックス)になっている!でも分かっている。寒さも浜に降りるまでだって。
案の定、砂丘の向こうに広がる引き潮の光景にみんな大喜び!歓声が上がった。

初めは、手作りのタイドプールを目の前にして入っていいの?と足モジモジの子が、帰る頃には波をかぶってずぶ濡れで遊んでいる。
最初は、焚火にあたっていた男の子二人はカニ採りに夢中だ。
水の流れといきものと海藻。キレイな貝京王幼稚園 有珠磯遊び カニ探しまで入ったタイドプールは竜宮城だ。砂浜のグルグル模様画き、貝殻探し、海藻採り。そしてやっぱり波待ちジャンプ!王道カニ採り!
寒くなると焚火へ走り、温まっては波打ち際へ走る。年長さんになると自分で考えて出来ている。みんなそれぞれにしたい遊びに熱中し個性が光る。逞しい!

Cひとっ風呂浴びて帰るよ
少しだけ早めに浜から揚がらせたのは幼稚園の先生方の配慮。まだ6月の海だ。
今年は温水シャワーと大きなタライのお風呂を2つ用意した。これが大正解!裸んぼうになり、シャワーで砂を落としお風呂に入る。青空お風呂は暖かくて上がりたくない。1人入り2人入りしてひとつのお風呂に4人も入った。女の子が先、男の子はその後だ。みんなちゃんと順番を待てたし、待っている間も楽しそうだ。最後の子は寒かったろうに、ゆっくり湯舟に入れてあげたいが湯が冷めてしまった。
「出ても寒〜い!入ってても寒〜い!」やんちゃな男の子がおどけて叫んだ。
こんな日は、温水シャワーをたっぷりかけてあげたい。次回の課題とした。
先生方は連携プレーで山のような濡れたタオルと濡れた衣類の仕分けが手際良い。

裸んぼうにタオルのポンチョを全員着て、バスの窓にお顔が並ぶ。本当にかわいい!また来たい人と聞くと、全員また来たい!

D来年も待ってるよ!
京王幼稚園 有珠磯遊び 靴京王幼稚園の磯遊びは今年で2年目。
自然が好きな人は自然を大切にする人。
幼い頃の思い出に、有珠の海の記憶が美しくぼんやりと残ってくれたら嬉しいです。

こんなにきれいに靴を並べて、海に入っていく子達。感心することばかりでした。

( 福田友子 2018.7.2 )

posted by 管理人 at 14:07| 行事結果

2018年07月27日

オロフレ山観察会7/21(土)

この観察会は2年続いて中止になり、今年は3度目の正直、なんとか開催できました。下界は曇りでしたが、オロフレ峠駐車場に着くと、霧の中で風が強い状況でした。登山道は風がないので、相談し出発することに。登山道入り口で、もう遅いと思っていたヨツバシオガマの花に出会え、幸先のよさを感じます。登山道は整備されていました。ノウゴウイチゴが真っ赤な実をつけて小粒ながら下界のイチゴと形もおなじ。美味しそうです。オトギリソウが咲き始めこれから道の両脇を黄色く彩ってくれます。

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ヨツバシオガマ ノウゴウイチゴ オトギリソウ

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5日前の下見で蕾だったミヤマホツツジがが咲いていたり、残り少なかったアカモノの花が終わっていたり。シラタマノキ(シロモノ)は今が花。この実を潰すとサロメチールのにおいがします。コメツツジが白い小さな花を咲かせとても清楚です。ミネザクラは赤い実・黒い実になっています。(さくらんぼうですね) この季節実が増えます。クロミノウグイスカグラ(ハスカップ)が黒い実になっている。シラネアオイもツバメオモトもまだ青い実。ピカピカの葉のイワカガミも実。アリドオシランは白い蕾状態。岩肌の絶壁は残念ながら見えませんでしたが、ここにチングルマなどが群生します。(当日は良い写真が撮れなかったので下見と昨年のものを使いました)

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ミヤマホツツジ(‘17.7)                                             コメツツジ

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アカモノの実 シロモノ(シラタマノキ)花

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本来ならこんな景色がみえる、が霧の中でした。 クロミノウグイスカグラの実

シラネアオイの群生する斜面に獣道がついていました。シカ道です。シラネアオイも好物と見えて、食害が見られます。ちょっと珍しいミヤマタニタデを見つけてくれました。多くの目があると発見も多いですね。途中で引き返して下山。福田さんが岩石を拾いこの火山の成り立ちを説明。低山ですが、霧や雨の多い特異な気象が多様な高山植物をはじめ生き物を育んでいる事にも注目したいと思いました。車に乗ってすぐ近くに、山では珍しいモウセンゴケ(食虫植物)の群生地を全員で見る。沢山のいろいろな虫がモウセンゴケのベタつく玉に捕獲されていました。本家の高層湿原でもこんなに多い捕虫は見たことがないのに。この虫たち消化吸収され栄養不足を補ってくれる。参加者一同珍しいものを見る事ができて満足してくれたようだ。その後、ほのぼの村で昼食お茶タイム。広い庭にたくさんの花が咲いていてとてもよかった。(木村記)

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赤みがかった岩の斜面に、モウセンゴケが大群生しています。

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ハエ・ハナアブ・アリなどなどたくさんの虫たちが捕まっていました。厳しい自然の摂理

もうすぐ咲いてくれる小さなランの花を紹介します。

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アリドオシラン

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コイチヨウラン

posted by 管理人 at 11:32| 行事結果

2018年07月23日

有珠アルトリ海岸 海の生物観察会(磯遊び)平成30年8月11日(土)

親子参加歓迎有珠アルトリ海岸海の生物観察会

有珠アルトリ岬海岸有珠アルトリ海岸海の生物観察会image

森ネットの子ども向け自然観察行事です。何気なく見過ごしている磯の生き物たち、そこには私達に気づかない不思議なドラマがあります。この生き物の世界をのぞいてみませんか。夏休みの自由研究にもピッタリ。

日 時: 平成30年8月11日(土・祝日) 9:00〜14:00
                      荒天時は翌日へ順延

集合場所:有珠アルトリ海岸ネイチャーハウス(伊達市南有珠町106)

参 加 費:大人1000円(会員800円)、子供300円
                  (ランチ・デザート付き、簡易保険付き)

昼 食:トッピングカレーライス・冷やしうどんサラダ・フルーツシャワー・ゆでとうきびを用意しています。

持ち物・服装等:サンダル、長靴等水に濡れても大丈夫な靴・軍手・手ぬぐい・おやつ・飲料(お子さんは、着替え等も必要かも?)

※どなたでも参加できますが、小学3年生以下の場合は保護者同伴でお願いします。
※水にぬれても良い服装、軍手、タオルなど必要、好天時は日射病対策も。
※磯の生物観察の他、砂浜での遊びやネイチャーハウス見学も行います。

申込み先 (締め切り 8月8日)
NPO森水人ネット代表・木村益巳
(電話0142−25−5858・携帯090−7057−3248)
ネイチャーハウス館長・福田茂夫
(電話0142−38−2593、携帯090−2692−1673)

森ネットウェッブメールでも受け付けています。
締め切り・・・・・・・・・・・・・8月8日(水)

アルトリ岬 昨年の磯遊び風景アルトリ岬 昨年の磯遊び風景2

posted by 管理人 at 13:58| 行事予定
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